京都鉄道博物館

JR梅小路京都西駅が開業し、京都市内で最も盛り上がっているエリアの一つにある「京都鉄道博物館」。

開業して約3年になりますが、その人気は増すばかりです。

新駅開業でアクセス抜群となったので、改めてその魅力をご紹介します。

梅小路京都西駅の目の前、徒歩1分ほどで到着!

エントランスホールと本館を繋ぐプロムナードには、実物車両が展示されています。駅のプラットホームのよう。

しかも月替わりでいずれかの車両の中が公開されるので、ぜひ見学してみましょう!

食堂車の中で実際に食事できるので、かなり人気スポットになっています。

ランチタイムは行列覚悟です。

本館に入って目に飛び込んでくるのが500系新幹線や「こだま」などの名車両。

鉄道ファン以外でもグッときますね。

踏切について学んだりできるスペースもあり、実際に遮断機が下りるボタンなど押したりできます。

 

それでは本館二階へ行ってみましょう!

京都鉄道博物館に来たら絶対見ておきたい国内最大級の鉄道ジオラマです。

幅30m、奥行き10m、レースの合計距離1km!

2019年3月16日より「はんなり京の四季」という京都の観光地紹介も始まっています。

鉄道ジオラマの近くには、250席の大型レストランがあるので休憩にもぴったり。

実はこちら窓からJR京都線や東海道新幹線などが見えるようになっていて、窓際の席は全席特等席となっています。

ドクターイエローハヤシライス(1100円)といった大人に人気のメニューの他、お子様プレート(980円)などもあります。

こちらも京都鉄道博物館の目玉エリアの一つ。明治から昭和にかけて活躍した代表的な蒸気機関車がずらりと並ぶ扇形車庫。

これはカッコいい!

蒸気機関車がダイナミックに回転しながら向きを変える転車台にも注目です。

記念撮影もできます。

中も見学可能です。

大人は懐かしいですが、子どもにとっては新鮮。

天気が良ければお庭で休憩もおすすめ。

日本最古級の木造駅舎といわれた旧二条駅舍。1904年(明治37年)に建設され、1997年にこちらに移築されました。

京都市指定有形文化財に指定され、今はミュージアムショップが設置されています。

最後はこちらのミュージアムショップで買い物して終了!

 

ということで、大人から子供まで楽しい仕組みがいっぱいの京都鉄道博物館。

ファミリーおでかけにぴったりの施設です。

 

【施設概要】

開館時間/10:00~17:30(入館は17:00まで)

休館日/水曜・年末年始

料金/一般1,200円 大学生・高校生1,000円
中学生・小学生500円 幼児(3歳以上)200円

住所/京都市下京区観喜寺町

設備/ベビーカーOK(貸出あり)、授乳室あり、キッズメニューあり、キッズパークあり

公式サイト

※その他詳細は公式をご覧下さい。